Posted by ぱぺっと on 2017 年 3 月 5 日 – 12:54 AM
娘が1歳10ヶ月の頃に、私が市役所に入庁して早7年が経ちました。
両立できるか、いっぱい心配しました。
頼りにしていた母が亡くなったり、色々すぎるぐらい色々ありました。
でも、今はなんとかうまくいってる、かな?
結局私と夫の2人だけで子育てせざるをえなくなったけど、なんとかなってきた7年でした。
この5年は私の人事異動もなく、残業も休日出勤もなく、休みやすかったのと、夫も仕事が順調だったのが幸いでした。
入庁したときは何も考えてなかったけど、大きな市役所に入ったのが結果的に良かったのかも。
たくさんの人が働いているところは、色んな事情を抱えた人が働いていて、そんな人でも働ける職場があるみたい。
もう少し兼業頑張ってみまーす。
貯金のペース上げたいなー、あげれるかなー?
Posted by ぱぺっと on 2010 年 4 月 29 日 – 7:53 AM
どうも、地方公務員新人のぱぺっとです。
超難関のA県を辞退し、そうでもないB市に勤めてます。
市の仕事ってきっちりしてそうですが、そうでもないことが多く戸惑ってます。
実は面接のときもB市のいい加減さを若干感じてました。
A県に勤めていればもっときっちりしてたかも、
前職を活かす配属を約束していただいていたので、やりがいあったかも、
という思いが脳裏をよぎりますが、A県に入ったら入ったで他の苦労があったはず。
職場の雰囲気は、
職員さんはみんな穏やかでいい人っぽいです。
会話も和やかで上品。
みんな真面目です。
こりゃー効率悪かろう、ということでも真面目に前例踏襲されてますw
以前の会社のように、フロアの床にあいた穴を利用してパターゴルフするひとなんていません。
昼休みに太極拳するひとも見かけません。
前の会社で散々言われた、明日できることは明日しろ!ではなく、
今日やれることは今日中に!という張り紙がしてあります。
アホ、ボケ、カス、辞めちまえ、という言葉は一切ききませんw
とにかく書類だらけです。
早く自分に割り当てられた仕事を理解してこなせるようにならなくては。
Posted by ぱぺっと on 2009 年 12 月 2 日 – 3:51 PM
B市役所にも最終合格しました。
かくして、気軽にはじめた地方公務員試験チャレンジは
2勝0敗
の好成績でございました。
これ以上受ける気もしないので、以上で打ち切り打ち切り。
最後まで小論文や面接対策を一切しない、お気楽ぶりでございました。
Posted by ぱぺっと on 2009 年 11 月 10 日 – 3:40 PM
タイトルどおりです。
たった2箇所しか受けたことないですが。
(注)この先は私個人の主観がほとんどです。
理由は、
1.年齢制限、勤続年数さえ満たしていれば受験できる。
(→受験した自治体は書類選考がありませんでした。
なので、多少ブランクがあっても、結婚していても、子供がいても筆記試験は受けれます。
家族のことを書く欄がもともとありませんでしたし。)
2.受験料がタダ。
(→ビンボー主婦にはありがたかった)
3.何回でも受験できる。
(→筆記試験に落ちても、年齢条件さえ満たしていれば来年も受けれるなんて、ラッキー)
4.表向きは家族構成が面接評価を左右しない。
(→民間でもそうですが、面接で家族のことをあれこれ詮索してはいけないことになってます。
公務員試験では特にそのあたりを守ろうとする姿勢がうかがえました。
とはいえ、私は自ら暴露しました)
5.筆記試験は勉強すれば、受かる。勉強しなくても受かる・・・ところもある。
通れば面接のチャンスがもれなくついてくる。
(→面接のチャンスは大きいと思います。話せばわかることもありますから)
6.中堅以上の民間企業と比べると、面接は楽だと思う。
(→楽でした。志望動機、経歴、やってみたいこと、さえそこそこ用意しておけばいいんじゃないかとおもいます。)
7.集団討論も会社の会議と比べたら楽だと思う。
(→ただの試験です。経費や影響度などあまり考えなくていいですから。)
8.男女差別がない、ひょっとしたら女性に有利?
(→全受験生に対して女性受験者は見た感じ、A県10分の1、B市7分の1といったところ、
集団討論などでは目立てます。
さて、現在、女性管理職の少なさが問題になっています。県や市でも例外ではないでしょう。
ということは・・・どうなんでしょう。
9.主婦の感性が活かせる
(→実際生活してみてここがこうだったら・・・と思うことを、「やってみたいこと」に絡めて話せます。)
10.転勤がない自治体がある!
(→合格A県では、子持ち主婦、民間経験者は自宅から通える範囲での勤務になるそうで、
そんな自治体もありますよ)
難しい、倍率すごいから、無理!と受験を敬遠される人が多いですが、
もったいない!です。
「難しいよ、軽い気持ちで受けても受からないよ」は真に受けてはいけません。
倍率なんて数字ほどたいしたことないなぁ、が実感です。
(もっとも新卒採用枠は難しいです。)
さあ、再就職をめざす主婦の皆さん、記念受験しちゃいましょう。
Posted by ぱぺっと on 2009 年 11 月 9 日 – 1:40 PM
ただ流れていくままにB市役所最終試験に残りました。
最終試験は面接とプレゼンです。
プレゼンが前職の主業務のひとつで、
新人さんにも教えていたのですが、
通用するかは・・・疑問です。
Posted by ぱぺっと on 2009 年 10 月 20 日 – 1:45 AM
B市役所でも、集団討論がありましたので、A県庁との違いなどを少し。
[お題]
A県庁 : 「○○活性化」事前郵送
B市役所 : 「○○意識の向上」当日討論会場に入ってから公表、5分で考えをまとめる(意見内容に対する評価なし)
[討論の諸注意]
A県庁 : 当日諸注意(名指ししない、否定しない)の書かれた紙が配布
B市役所 : 討論会場に入ってから、試験官より口頭で
[司会の有無]
A県庁 : 不可
B市役所 : 必要 ホワイトボードあり
[試験時間と終わり方]
A県庁 : 60分 全員でまとめる
B市役所 : 40分 代表者がまとめて試験官に発表、質疑応答あり
[受験者構成]
A県庁 : 民間経験者3(内女性1)、新卒5
B市役所 : 民間経験者6(内女性1)
と、受験先によってスタイルが違いました。
当たり前ですが、
・話が無駄に長い、暴走する
・全く発言しない
・協力する姿勢がない、批判する
などの行為は自爆します。
同調しても、攻撃しても巻き込まれてしまう恐れがあり危険です。
ぱぺっとの実例を基にしたインチキ対策コーナー(パチパチ)
・暴走人間 ← 「なるほど~・・・、っと、ごめんなさい、私頭がごちゃごちゃしてきたので一度おさらいしていいですか?」とさりげなく本筋に戻す。
・無言人間 ← 自分が発言するときにその人に視線を合わせ、「・・・と考えましたが、みなさんどうでしょ?」で締める。
・批判人間 ← 自分への批判は懐深く包み、他人への批判は自ら緩衝材となる。
・全員が押し黙る ← 「アハ、なんか煮詰まっちゃいましたね」「難しいっすね」和ませ発言をする
・自分の意見と全く違う方向に ← とりあえず流れに乗る
・メモ用紙 ← 私は座席表と、以下の図を描きました
=図======
「お題」
「方法1」「方法2」「方法3」・・・
「方法1の実行手段」「方法2の実行手段」・・・・(★)
「方法1の実行手段の補足手段」「方法2の実行手段の補足手段」(★)
(それぞれ発言者の名前入り)
========
実際受けてみて、どうも意見が細かい各論(★)に集中しやすいと感じました。
なので、筋道を立てて大きな視点で物事を考えられた方が勝ちなのかな。
Posted by ぱぺっと on 2009 年 10 月 16 日 – 10:27 AM
B市役所民間企業経験者採用の筆記試験通過しました。
といっても倍率3倍ほどなので、A県の時ほど驚きもなかったです。
論文試験と集団討論、個別面接の案内もきました。
同封されてきた自己紹介書、書かないと。
Posted by ぱぺっと on 2009 年 9 月 28 日 – 7:42 PM
やっぱり、毎日の通勤時間は小さな子を持つ私には
乗り越えられない大きな壁になりました。
もったいないかなぁと、散々悩みましたが、
辞退しちゃいました。
A県庁は採用予定人数=内定人数。
みなさんごめんちゃい。
m(_ _)m
さて、そこから再び勉強を始め、B市役所の筆記試験を受けてきました。
感想は、
えっ!?簡単かも?
文章読解も、判断推理も、数的推理も、一般教養も、時事も
A県>>>B市
例えば英文。
文章の長さだけでもA県の2分の1、問題用紙の半分くらい。
文章単語ともに大学入試レベル・・・・以下?
高得点圏での争いなのかな。
1問間違いが命取り?
コワー。
Posted by ぱぺっと on 2009 年 8 月 31 日 – 10:57 AM
ビックリです。
まさか、まさかのA県上級試験に合格しました。
家庭との両立できるのか?
保育園入れるのか?
引越し必須、新しい土地になじめるか?
民主党勝ったから給料が減額する(?)
県内転勤あったらどうしよう
こののんびり生活と決別できるか?
不安要素はいっぱーーーーいあります。
とりあえず、お祝いとして家族でしゃぶしゃぶに行きました。